『ミニバス向けのバスケ練習着の人気は?』
『そもそもミニバスの服装で用意準備するものはなに?』
『ミニバスにおすすめのバスパンは?』
バスケ人気が加速する中初めて子供をミニバスに通わせる親御さんは疑問がいっぱいです。
今回は、ミニバス向けバスケットボールウェア(練習着)おすすめを紹介します。
バスケは基本的に全身を使うコンタクトスポーツですので、ウェアは軽快で発汗性と通気性が重要になってきます。
まさにミニバスのユニフォームがノースリーブシャツとひざ上のバスケットパンツのみです。
しかし、いつもユニホームで練習や移動をするわけではありません。
練習着でノースリーブシャツを着ている子は珍しいですし、冬はパーカーやトレーナー、ロンTを着て練習します。
また試合のアップなどはサッカー選手が着ているようなベンチコートを着たままランニングなどを行います。
外でのスポーツではないですが、冬の体育館は本当に凍えますし、夏は窓は開けますが日差しが床に反射したり、ゴールが見えにくくなるため、体育館によくある分厚いカーテンを閉めます。
そう、死ぬほど暑いです!!
子供たちが少しでも快適に練習に集中できるように練習着にはこだわりましょう!
おしゃれな人気ブランドのナイキ・スポルディング・アンダーアーマーなど女の子にも男の子にも合うもの、バスパンや上下セットも解説していきます!
ミニバス必見!バスケ練習着(ウェア)の選び方のコツ
バスケをするときにウェア・練習着選び方を間違えると、練習の妨げになる事もあります。
注意してミニバスの練習着を選んでいきましょう。
1.機能性を確認
何と言ってもまずは機能性です。
ミニバスウェアの機能性で注目すべきポイントは
- 「速乾性」
- 「軽量性」
- 「機動性(素材)」
- 「安全性」
の4つです。
1 速乾性
速乾性は汗を大量にかく夏場では、とにかく重宝されます。
綿100%のものを選んでしまうと汗が染みこみ夏は雑巾を絞るようにベチョベチョになってしまいます。
基本スポーツウェアはポリエステル使用を選びましょう。
2 軽量性
バスケットボールは、走ります、相当量走ります。
野球やサッカーと違い、オフェンスもディフェンスも全員で行いますし、歩いたり止まったりしている瞬間はありません。
そのため、ウェアは軽くなければ疲労に繋がります。
リバーシブルにミニバスウェア最近は見かけますが、リバーシブルはその分重くなるので注意が必要です。
3 機動性
バスケは、まっすぐ走るだけではなく、上下前後左右あらゆる方向に体を動かします。
そのため、ナイロンのようなスキーウェアやウィンドブレーカーに使われている素材は避けましょう。
4 安全性
バスケウェアの選び方では、最も重要なことがこの安全性です。
バスケウェアには基本的にポケットがついていません。
その理由は、接触の多いバスケでは、ポケットに指が引っかかったり、鍵など小物を入れていることを忘れてプレーし怪我に繋がる可能性があるからです。
そのため、バスケットボールウェアを選ぶときにはポケットなど引っ掛かるものがないかチェックしましょう。
2.サイズで選ぶ
ミニバスウェア選びのコツでは、サイズ感も重要です。
普段のサイズより大きいウェアを選べばカッコよさやおしゃれ感は間違いなく出ます。
しかし、ストリートバスケや3on3でもない限り動きやすさを重視して、ジャストのサイズのウェアを選びましょう。
3.メーカーで選ぶ
ミニバスウェアにはおしゃれなメーカーが多くあります。
『ジョーダン』や『エゴザル』などはその中でも最も有名な商品でしょう。
バスケウェアのメーカーでは、
・ナイキ
・アシックス
・アンダーアーマー
・アンドワン
・Arch
・スポルティング
・コンバース
が人気のブランドです!
ブランドやメーカーも選ぶ基準にしてみてください!
4.おしゃれなデザインで選ぶ
ミニバスウェアの選び方では、機能性や軽量性が大切とは言え、おしゃれさも重要です。
私の子どもたちも気合の入るウェアがあるそうで大事な試合の時はこれ!とか決めているみたいです。笑。
では次に、実際にミニバスに通わせるならなにを準備しておけばいいのか確認しましょう。
ミニバスの練習で一年を通して必要な練習着紹介!
ミニバスの練習に必要なものは、基本的にTシャツ・バスパン・バッシュ・5号ボールだけです。
でも、季節によって用意した方が良いものもあります。
そこで、年間通して必要なミニバスウェアの種類と選び方のコツを紹介します。
1.Tシャツ
バスケウェアの基本は半袖Tシャツです。
バスケは激しい動きをするスポーツなので、Tシャツは少しだけゆとりのあるサイズのものを選ぶといいでしょう。
また、夏の練習はたくさん汗をかきます。
1回の練習の中で着替える選手もいるくらいです。
練習に着替え用シャツが必要になってきます。
枚数は多めに準備しておきましょう。
素材は乾きやすいドライ素材ものがおすすめです。
2.バスパン
バスパンも名前の通りバスケの練習には欠かせません。
バスパンというと、ひと昔まではダボっとしたもをイメージしますが、2020年4月1日よりバスケットボールのユニフォーム規則が変更され、現在は公式戦では膝上丈のものを着用するというルールができました。
そのため販売されている多くのバスパンはひざ上丈です。
しかしU-12では成長著しい世代ということで試合では膝下丈であっても見逃されている場合が多いです。
3.ロングTシャツ
冬場の練習に使用します。
Tシャツがそのまま長袖になったドライ素材のものですが、バスケの動きを妨げないように、袖口にリブが入ってるものを選びましょう。
冬の体育館は本当に凍えますが、練習10分~20分ほど体を動かしていると、すぐに暑くなってきてしまうので、ロンTの下に半袖Tシャツを着ておいて、途中で脱いでいます。
ただ当番の保護者は寒さ舐めてると凍死します。
大袈裟かなってぐらい防寒していきましょう。
4.スウェットパンツ
スウェット素材でできたロングパンツで、冬場の練習に使用します。
こちらも練習途中で脱ぐことが多いので、下にバスパンをはいて練習しています。
ポイントとしては、脱ぎ着するたびにバッシュを脱ぐのは子供(特に低学年)には大変なので、バッシュをはいたままでも脱げるように裾がボタンで開閉できるものを選びましょう。
私の娘は綿素材のハーフパンツをバスパンの上から履いていました。
5.パーカー・トレーナー
とても寒い日の練習時に使用します。
主にトレーナーを使用します。
パーカーは帽子部分がじゃまになるので、プレーをする時にはあまり着用することはありなく移動時やT.O(オフィシャル)をする時などの防寒用に着用します。
パーカーNGのクラブチームもあるようです。
6.ウォームアップスーツ(上下セット)・ベンチコート
冬場の外での練習や移動時に使用します。
裏起毛のものや通気性のよいものなど、生地の厚さはいろいろですが、表地はポリエステルで風や寒さをブロックするようになっています。
ズボンの裾はボタンやファスナーで、バッシュをはいたままでも脱ぎ着ができます。
裾上げなどは出来ない為小さなキッズはサイズ選びに気をつけましょう。
動いた時に出る音から「シャカシャカ」と呼ばれることもあります。
ナイキやアンダーアーマーなどからも多くでていますが、個人的にはFILAのスーツ(上下セット)・ベンチコートがおすすめです。
7.アンダーウェア
ミニバスのユニフォームは激しい動きを妨げないように、ダボッとしたつくりになっています。
そのため、脇やパンツの裾から下着が見えてしまう事ことがかなりあります。
2人の女の子も持つお父さんとしては見逃せません!!
試合時のユニフォームの下には必ずアンダーウェアを着用しましょう。
バスケの試合では、淡色・濃色の2種類のユニフォームを着用するので、基本は白と黒ですがチームのユニフォームの色に合わせてアンダーウェアも2色は準備しておきます。
また、機能性が高いアンダーウェアは筋肉の疲労も軽減してくれます。
これをスポーツ用品店で買ってあげたいけど・・なかなか高くてついミスターマックスに行ってしまいます。
8.バスケットソックス
バスケット用に作られた厚めの靴下です。
『バッソク』と呼ばれています。
ジャンプによる衝撃やバッシュとの擦れを緩和するため、通常の靴下よりも厚めに作られています。
バスケを始めたばかりのジュニアでは、普通の靴下で練習をしている選手もよく見かけますが、けが防止のためにもバッソクをはいておくことをおすすめします。
こちらもユニフォームに合わせて、白と黒の両方を準備しておきましょう。
ユニフォームのルールによって、チームで揃えている場合もありますので、所属するチームに確認しておきましょう。